天然ものが高品質という妙な信仰
教訓
なぜひとは天然ものに魅力を感じるのだろうか。
天然ものは人工ものより良いという妙な信仰について考えた。
人口ものの方が安全で品質が高いということも往々にしてある。
そう、天然ものだからと言って必ずしも高品質ではない。
どちらにしても価値というのは受け手次第で変わる。
Qちゃんの一連の行動から
今回は天然、人口、共に非常に低品質であったものと思われる。
四の五の
妙な信仰についてはとにかく示唆に富んでいる。
一概に、人工物量が生物量を上回ったことでの希少性の原理や
メディアの影響だけではないと思ったり思わなかったりラボラトり。
人間はあらゆる天然資源を使い尽くして生きてきた。
そうして無数の生物種のいのちを危険に晒してきた中で感じる恐怖や後ろめたさ。
その不安を和らげるために感謝や祈りという形で自らを守り、
それがいつしか形を変え妙な信仰になったのだろうか。